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Manjaro LinuxでRDPサーバーをセットアップする方法

·143 words·1 min
yuk1h1ra
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yuk1h1ra
Table of Contents

はじめに
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最近、PCを新しく新調したため、使用していたノートPCが余ってしまいました。

そのため、その余ったノートPCを活用して、Manjaro LinuxをRDPサーバーとして構築しました。

環境
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セットアップに使用したPCのスペックは以下の通りです。

  • PC: ThinkPad T480s
  • CPU: Intel i7-8550U
  • GPU: NVIDIA GeForce MX150
  • メモリ: 24GB
  • OS: Manjaro Linux
  • Display Server: Xorg
  • デスクトップ環境: KDE Plasma 6.1.5

VNCとRDPのどちらにするか
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リモートデスクトップをするにあたり、RDPとVNCのどちらにするのか検討しました。

参考にした記事はこちらです。

今回は、Windowsからの接続をメインに考え、描画品質や操作感に優れるRDPを採用しました。

RDPサーバーのセットアップ
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1. パッケージのインストール
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以下のコマンドでxrdpとxorgxrdpをインストールします。

$ pamac build xrdp xorgxrdp

2. 非rootユーザーでのログイン設定
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/etc/X11/Xwrapper.config ファイルに以下の行を追加します。この設定により、非rootユーザーでもログイン可能になります。

allowed_users=anybody
needs_root_rights=no

3. サービスの起動
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以下のコマンドでxrdpサービスを有効化します。

$ sudo systemctl enable --now xrdp.service
$ sudo systemctl enable --now xrdp-sesman.service

4. 接続テスト
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Windowsのリモートデスクトップ接続を開き、ManjaroサーバーのIPアドレスを入力します。xrdpのログイン画面が表示されたことが確認できました。

5. KDE Plasmaの表示問題を修正
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ログイン後、画面が真っ暗になりました。

KDE Plasmaには既知の問題が存在しており、以下の記事を参考に修正しました。

/etc/xrdp/startwm.sh を以下のように編集。

# arch user
if [ -r ~/.xinitrc ]; then
    pre_start
-   . ~/.xinitrc
+   eval $(dbus-launch --sh-syntax) 
+   startplasma-x11
    post_start
    exit 0
fi

再度、サービスを再起動し、無事接続されることを確認しました。

ラップトップのフタを閉じてもスリープさせない設定
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ラップトップをサーバーとして使用する場合、フタを閉じてもスリープしないように設定します。

以下の記事を参考にしました。

/etc/systemd/logind.conf を以下のように編集。

  [Login]
  (中略)
- #HandleLidSwitch=suspend
- #HandleLidSwitchExternalPower=suspend
- #HandleLidSwitchDocked=ignore
+ HandleLidSwitch=ignore
+ HandleLidSwitchExternalPower=ignore
+ HandleLidSwitchDocked=ignore

これで、ラップトップのフタを閉じてもスリープしないように設定できました。

サウンド設定
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RDP接続時にサウンドがノートPCから聞こえてきたため、以下のパッケージをインストールしました。

$ pamac build pipewire-module-xrdp-git

ルーターで固定IPの割り振り
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ルーターの管理画面から固定IPを割り振り、IPアドレスが変わることがないように設定しました。

まとめ
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この記事では、ThinkPad T480sにManjaro Linuxをインストールし、RDPサーバーを構築する手順を解説しました。

ただ、余ったノートPCはサーバーとして稼働させておきたく、Manjaroじゃなくてもいい部分も多いなと感じているので、そのうち総入れ替えをする予定です。